リクルートのスーモが発表している「住みたい街ランキング」で、ここ数年上位を獲得している人気の街といえば「武蔵小杉」。1位には同じ神奈川県の横浜がランクインしていますが、上位常連の恵比寿や吉祥寺などにも並ぶほどの人気ぶりなのです。
その人気ぶりからもわかるように、武蔵小杉は今、再開発がぐんぐん進んでいて、駅前にはショッピングモールやビル、高層マンションが立ち並びます。さらに、緑も溢れているため、都会人からすれば格好のベッドタウンといえそうです。そんな武蔵小杉の、女性にぜひオススメしたい穴場スポットをご紹介しましょう!
ここで紹介する2店舗は、10月20~21日に開催された、武蔵小杉の街がリビングになるという“ストリートリビング”のイベント『Kosugi 3rd Avenue Living』のマルシェにも出店していたお店。中でも、主催元の小杉町3丁目東地区市街地再開発組合の担当者さんがとくにイチ押しだという“お墨付き”のお店です。その人気の秘密をうかがいました。
■「COSUGI LODGE(コスギロッジ)」
「武蔵小杉にあるクラフトビールがタップ(樽生)で飲める他、ロティサリーチキンが自慢のお店。特別なオーブンを使い、遠赤外線でじっくり火を通すので、ふっくらジューシー。国内外問わず、店主が美味しいものを食べ歩いて考案した、こだわりのメニューを楽しめます」
■「BOULANGERIE Metier(ブーランジェリー メチエ)」
「武蔵小杉で11年やっているパン屋さん。武蔵小杉出身の方が営んでいます。武蔵小杉には下町っぽさがあると店主は話していました。『メチエ』は『職人』という意味のフランス語。できるだけ手間暇をかけて、素材にもこだわって作っています。『クリームホーン』という、カスタードクリームをデニッシュに絞った商品が人気です」
いずれもオシャレで、まるで海外の街にあるような印象の2店舗。武蔵小杉に遊びに行ったときや、住み始めたときなどに、ぜひ訪れてみてくださいね。