同じ目標を持つ同志が袂を分かつ。このようなことが人気女優の間で起きていたようだ。
11月16日に配信された「NEWSポストセブン」が親友同士だった女優の安藤サクラと満島ひかりが絶縁状態になるまでの経緯を詳細に報じている。
「今年3月に所属事務所・ユニマテを退所し、フリーランスとなった満島ひかりですが、以降、メディア出演が減っているのと同時に、かつて同じ所属事務所で親友だった安藤サクラとも絶縁状態にあるというものです。2008年の映画『愛のむきだし』で初共演、この作品が2人にとっての出世作となり、その後は互いに“家族のような存在”と認め合う関係だったのですが、今では連絡も取り合わず、口もきかないようになってしまったというのです」(週刊誌記者)
2人の関係に亀裂が入るきっかけとなったのが、現在放送中の連続テレビ小説「まんぷく」(NHK)だという。
「知人の証言では、満島は“朝ドラ主演”を熱望しているそうです。2008年の『瞳』、2011年の『おひさま』では最終オーディションまで残ったものの、主演の座を勝ち取ることができなかった。そんな中、女優としての成功では一歩遅れていた安藤が、今期の『まんぷく』に抜擢。しかも、オーディションではなく“単独オファー”であったことにショックを受けているのだとか」(前出・週刊誌記者)
また記事では、満島が2010年に結婚した映画監督・石井裕也氏と2016年に離婚し、その後に交際した永山絢斗とも破局したというプライベートの背景にも触れている。一方の安藤は2017年に長女を出産、芸能ファミリーの応援のもと、朝ドラ初の「ママさん主演」となっていることは周知のとおりだ。
演技派2人の関係は、今後修復されるのだろうか?