日本は狭いようで広い! 思わずそんなことをつぶやきそうになるのが、全国各地の地域性に触れたときではないでしょうか。名産品、食や生活習慣など、自分の常識を超えたものに出合うことってありますよね。中でも、山口県の地域性は、けっこうな面白さ。そこで、3つの山口名物をご紹介しましょう。
■黄色のガードレール
白が一般的なガードレールですが、山口県のは黄色なんだとか。これは、県道のガードレールを、県特産である夏みかんの黄色にする計画によるものなんだそう。山口県出身者はこの黄色のガードレールを見るたびに、「地元に帰ってきたな~」としみじみするそうですよ。
■カラフルトッピングの瓦そば
瓦そばは、山口県の郷土料理の一つ。熱した瓦の上に茶そばをのせ、錦糸卵や肉などでカラフルにトッピング! これを温かい麺つゆで食べるのだとか。見た目も独特で、変わった料理ですよね。
■給食のフグ
山口県下関周辺といえば、フグの水揚げで有名。それどころか、学校の給食でフグが出るんだそうです。フグ鍋の他、フグ雑炊などさまざまな料理が味わえるとか。なんとも贅沢でうらやましい環境です…。
いかがでしたか?山口県を訪れる際には、ぜひチェックしてみてくださいね。