来年1月公開で堤幸彦監督の映画「十二人の死にたい子どもたち」のキャスティングが発表され、杉咲花、北村匠海、高杉真宙など期待の若手俳優陣の登場が明らかとなった。
「9月18日の時点での宣伝素材は12人の顔が塗り潰されていたため、SNS上では“誰が出るのか”と話題になっていた。その予想を上回る豪華メンバー、しかも“12人目”がいまだマスクと帽子を被っていることから、さらに注目度が高まりそうです」(映画ライター)
そんな出演者の中でも、特に女性ファンから歓喜の声が上がっていたのが、新田真剣佑だ。
「11日16日に21歳の誕生日を迎えた新田は昨年、映画『ちはやふる』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して一気に話題となり、5月に事務所を移籍。『真剣佑』だった芸名に『新田』を付け再スタートを切った。来年2月にはファースト写真も出る予定で、クールぶりが女性人気を集めています」(女性誌記者)
新田といえば、気になるのが父・千葉真一との現在の仲だ。
「昨年、息子の事務所移籍について聞かれた千葉は、“もう親離れしないと”と話していましたが、莫大な借金を抱えている千葉は、息子の稼ぎを相当アテにしていたとされる。そんな千葉との同居を嫌っていた新田ですが、千葉が親しい資産家女性ができた後、部屋から出て行ったといいます」(芸能記者)
事務所移籍と親が離れたことで、新田は一気にブレイク路線に乗ったようだ。