カラオケ大手の第一興商が、通信カラオケDAMがサービスを開始した1994年から2018年までのデータを集計し、11月21日に“平成”で最も歌われた楽曲や歌手を発表した。
そんな中、“最も歌われた歌手”に選ばれたのが、浜崎あゆみ。この発表にネット上では《平成の歌姫に相応しい結果》や《1位は当然》などの声があがり、“紅白出演待望論”までもが飛び出しているのだ。
先ごろ発表された紅白出場歌手においては、「平成最後の紅白なのに、平成を代表する歌手がほとんど出ていない」との批判が相次いでいたが、浜崎登場のサプライズはあるのか。
「芸能関係者の間でも、ここへ来ての浜崎の紅白待望論が話題になっています。しかし、たとえNHKからオファーがあったとしても、浜崎の事務所サイドが動かないのではないか。というのも、昨年は“平成の歌姫”と呼ばれ引退した安室奈美恵がサプライズで出場し話題をさらっており、ここで浜崎が出れば必ず安室と比べられる。そうしたことを嫌うのではとされています」(芸能ライター)
加えて、浜崎本人も同意しないのではないかと言われている。
「昨年の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)や今年8月の『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)の時もそうですが、最近はテレビで歌うたびに《声がひどすぎる》《劣化がやばい》など散々叩かれる。こうした批判は当然ながら本人の耳にも入っており、歌番組への出演については今、かなり消極的とされているんです」(前出・芸能ライター)
ギリギリまでサプライズ枠から目が離せない。