平成の大横綱・元貴乃花の離婚が発覚したのは、11月26日。それ以後、連日マスコミでは憶測も含め様々な報道がなされる中、注目を集めているのが景子元夫人の多才ぶりだ。
「貴乃花部屋のおかみさんを続けながら、2016年には美容販売・イベント企画会社『ル・クール』を設立。そして自身が校長を務める『ことばのアカデミー』を主宰。この他に美容液『スヴィエ エッセンシャルセラム』のディスカウント販売、さらに年間50回にものぼる講演会をこなすなど二足どころか、三足も四足もの草鞋を履いていたことが『夕刊フジ』などの調べで明らかになりました」(スポーツ紙記者)
29日に放送された生番組「バイキング」(フジテレビ系)では、年間50回にものぼる講演会を場所中にも行っていたことが明らかになり、コメンテーターの岩崎宏美や薬丸裕英から「大切な弟子たちの本場所中に、部屋をあけるのはありえない」と言った声が上がった。
「離婚報道が報じられた当初は、景子元夫人に対して辛口でなるおぎやはぎの小木博明も『元々華やかであんなきれいですから、これからどんどん羽ばたいて欲しい』とコメントするなど今後の活動にエールを送る声も聞かれましたが、おかみさん時代の副業が明らかになるにつれ、非難する声が高まりつつあります」(前出・スポーツ紙記者)
さらに靴職人の長男・優一氏を連れてテレビ局まわりをしていたなど、息子の溺愛ぶりに疑問を呈する声も上がり、景子元夫人に対する逆風は日増しに強くなりつつある。
「離婚報道の直後は、キャスターとして復帰するという噂も流れましたが、逆風が吹き始めた今、すぐには難しいでしょうね。ここは焦らずほとぼりを冷ます意味で、海外へ短期留学するのも選択肢の一つではないでしょうか。現在、長女・次女はアメリカに留学中でもありますし」(夕刊紙記者)
今後、キャスターとして復活するためにもイメージは大切。景子元夫人の考えやいかに!?
(窪田史朗)