そろそろクリスマスや年末の忘年会など、パーティシーズンですよね。そんな中、おうちパーティーでは、メインディッシュにお寿司をチョイスするご家庭も多いのでは? もちろん出前で取るのもいいですが、たまには自分で握ってみるというのも面白いかもしれませんよ。そこで、お寿司を握るための豆知識をご紹介しましょう。
博学こだわり倶楽部の著書「雑学の特上ネタ300皿」(河出書房新社刊)によると、にぎり寿司の基本は、食べたときに「パラリとほぐれる」ように握ることなんだとか。だからこそ出前の寿司職人は、時間が経過することも加味して、ふんわり握るのだそうです。
また、千葉県松戸市の居酒屋『ひょっこりごん助』の代表である寺本幸司さんが、YouTubeで公開している「プロのお寿司の握り方」では、酢を手につけながら握るなど、さまざまなテクニックが紹介されているので参考になりそうです。
職人並みに握れば拍手喝采! そうでなくとも、余興として喜ばれそう。なので、今年のパーティーでは、ぜひにぎり寿司にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。