男女お笑いコンビで交際中でもある「にゃんこスター」が、活動継続の危機に瀕している。12月3日放送の「中居くん決めて!」(TBS系)にてアンゴラ村長は、相方で彼氏でもあるスーパー3助への不満を爆発。機嫌が悪いと口を利かなかったり、芸人としての努力が見られないなど、3助の現状に警鐘を鳴らしていた。
それを受けて翌週10日の放送には、問題の渦中にある3助が登場。同棲しているのに会話がない点に関しては、「村長の言葉が強くて黙ってしまう」と告白だ。その上で「村長のいない人生は考えられない、別れるとか言わないで」と懇願し、とりあえず場は収まったのだが、このやり取りについて女性誌のライターが眉をひそめる。
「アンゴラ村長にはぜひ『もういいから、お逃げなさい』と伝えてあげたいです。二人は村長が24歳、3助が35歳という年の差カップル。このように10歳以上も年が離れたカップルでは年下の彼女が年上の彼氏に対して尊敬の念を抱き、それが恋心に発展するケースが多いのですが、現在のにゃんこスターはそれが逆になっています。つまり向上心のない3助が、はつらつとした村長に対して精神的に依存するという逆転現象が起こっているのです。もはやカップルとしての賞味期限が切れたも同然なので、村長にはとっとと見切りを付けることをオススメしたいですね」
なんとも手厳しい話だが、3助のほうにも彼氏としての自覚はあり、前出の「中居くん決めて!」では、村長さえよければ結婚する準備も整っていると明かしていた。だがそんな態度こそが、村長が逃げるべき理由なのだという。
「ここで3助が結婚を持ち出すのは、若くて可愛い彼女に固執しているから。ここで村長を手放してしまったら、同じような彼女は絶対に見つからないという焦りの表れです。しかし引く手あまたの村長にとって、アラフォーも近づく3助にこだわる理由がありません。このままずるずると交際を続けるくらいなら、スパッと見切りをつけて次の恋を見つけるべきでしょう。なにしろ村長はまだ24歳なのですから、新しい出会いはいくらでもあるはずです」(前出・女性誌ライター)
もはや3助への尊敬が薄れてしまったいま、村長は3助にはもったいない存在になったのではないだろうか。
(白根麻子)