岡田准一が主役を務める映画「来る」が12月7日から公開された。「最恐エンタテインメント」のコピーがつけられた同映画は、正体不明の何かが妻夫木聡や岡田らを襲うという戦慄のストーリー。早くも「怖すぎる」「衝撃の展開に驚いた」と好評で、公開初週の観客動員数ランキングではホラーでありながら3位に食い込む健闘を見せている。
練り込まれたストーリーや岡田、妻夫木、青木崇高ら出演者の演技が評判だが、もうひとつあるものが話題になっているのだ。
「それは主役級の男性3人が女優の優香と縁があるという点です。岡田は1998年に優香との車中デートが報じられました。妻夫木と優香の交際が報じられたのは2004年。渋谷でデートする2人の姿がスクープされています。そして青木崇高の妻は優香。元カレと現在の夫が揃っているわけです。この3人が一堂に会した撮影で、いったいどんな会話がされたのか興味がありますね」(芸能ライター)
偶然とは思えないキャスティングに「映画のストーリーとなにか関係があるのかも」と勘ぐる声が続出している。さらに「タイトルの『来る』って、優香が来るってことなのか」という声まで上がっているのだ。
「映画のストーリーに深く関わっていることなのではっきりとは言えませんが、青木が演じる大学の准教授が、妻夫木演じるイクメンパパのことを岡田に告げるセリフが、優香との関係を思わせるものになっています。3人と優香の関係を知った上で観ると楽しめるかもしれませんね。ちなみに優香は映画に出てきません(笑)」(映画ライター)
岡田准一と妻夫木聡、青木崇高が火花を散らすような迫真の演技を見せた「来る」。その理由は優香にあるのかもしれない。