女優の剛力彩芽が12月14日放送の「剛力彩芽 スマイル S2 スマイル」(ニッポン放送)に出演し、自身の“今年の漢字”として「前」を挙げている。
“友達、家族、音楽、ダンス、そして仕事やライフスタイルなど、剛力彩芽とリスナーが自然体の言葉を交わし、ラジオから笑顔を届けます”とのキャッチコピーが冠された同ラジオ番組は、リスナーから寄せられた質問に剛力が応じる形式で進められ、話題は日本漢字能力検定協会によって発表された“今年の漢字”の「災」に及ぶと、剛力は自身の“今年の漢字”を問われ、「『前』ですかね」と回答。何かとその言動が炎上する交際中のZOZO代表取締役社長・前澤友作氏の名字の一文字を挙げた。
前澤社長との熱愛交際を隠すつもりがないと公言してきた剛力らしい“今年の漢字”となったが、「前」を選んだ理由としては「役者として、自分を表現する人間として、ある意味、“前”に一歩進めたかなというものも感じることがすごく多くて、自分の想いというものを“前”進できたんじゃないかなというのをすごく感じています」と説明し、女優としての前進も「前」を選ぶに至った経緯に含まれているという。ただし、「色んな意味もありますが」とも付け加え、「前」を選んだロマンティックな理由も同時に仄めかしている。
「相も変わらず“剛力節”は健在です。自身がパーソナリティーを務め、男性ファンも多く視聴しているであろうラジオ番組で、“今年の漢字”に彼氏の名字の一文字を選ぶというのは、もはやあっぱれ。しかし、理由として語った“役者として”以下の話には『役者としても…にかなり違和感があります』『前に進めたと思ってるのは自分だけじゃないでしょうか』『女優として前に進めたかを判断するのは自分でなく周りが評価するもの』『恋愛は前に進んだが、女優としては前に進めたとは思えない』との指摘がネット上に飛び交い、ツッコミの的となっている。その一方で『今年の漢字に彼氏の漢字を堂々と言えるメンタルがすごい』『ここまで来ると突き抜けてて良いと思う。お幸せに!』といった声も寄せられていますよ」(テレビ誌ライター)
剛力彩芽の役者としての活躍ぶりには賛否両論あれど、その強靭な精神力を生かし、2019年も恋に仕事に猪突猛進してもらいところである。
(木村慎吾)