連続テレビドラマ「中学聖日記」(TBS系)をはじめ、今年出演した作品は衛星放送を含めると4本。映画は、主演作「ラブ×ドック」「ハナレイ・ベイ」のほか、吹き替えも含めて6本。来年は映画「七つの会議」、7月上演予定の舞台「2人の主人に仕えた男(仮題)」が決定している、売れっ子女優の吉田羊。その吉田が、“「女優は休業」の衝撃決断”をしたと、12月18日発売の「女性自身」が報じている。
それによると吉田は、彼女を見出し、スカウトした所属事務所の女性社長と決裂。同事務所で決定した仕事を終えた段階で契約を終了し、その後はイギリスの演劇学校に留学する予定なのだそうだ。
「小劇場に主演女優として出演していた吉田に惚れて、現在の事務所社長がスカウト。2007年、初めて芸能事務所に所属して以来、社長と二人三脚で活動し、その後の活躍は周知のとおりです。そこから10年経ち、互いに閉塞感というか息詰まり感があったのではないかと思います。なにしろ、四六時中一緒ですからね。時間をおいて、一度離れる必要があったのかもしれません。しかも吉田は、今年だけでCM出演は11社。1年くらいの留学なら戻った際に仕事がなくなっているということはないでしょう」(芸能ジャーナリスト)
女優の黒柳徹子も人気絶頂だった1971年、38歳の時に、1年間ニューヨークに演劇留学している。それが現在の主演舞台「海外コメディシリーズ」に活かされているのは言うまでもない。
吉田のさらなる飛躍に期待したい。