50歳の鈴木京香が、2010年のドラマ「セカンドバージン」で共演後、8年間交際していた9歳年下の俳優・長谷川博己と破局した可能性が高いことを「女性セブン」が報道すると、何度も入籍の噂が流れた大人カップルの“まさかの別れ”にメディアも反応。
12月20日、都内で行われたNHKプレミアムドラマ「モンローが死んだ日」の試写会後の会見に鈴木が出席すると、去り際に記者たちから破局問題の質問を浴びせられたものの、本人はそれを完全無視。その様子がネット上でアップされると、ある世代からガッカリする声が聞こえてくるという。
「ドラマの会見ですから答える必要もありませんが、無言を貫く鈴木が“捨てられた感が半端ない”と、40代、50代女性がショックを受けているんです。鈴木が長谷川と交際を始めた8年前は、大物女優と若いツバメのカップル、かつての小柳ルミ子と大澄賢也に近い印象を持つ人もいました。ところがその後、長谷川が俳優として大飛躍。映画『シン・ゴジラ』の主演、朝の連ドラ出演、さらに2020年のNHK大河『麒麟がくる』では主演の明智光秀役に抜擢。いつの間にか、立場逆転したことが破局につながったのではないかと、同世代女性を落胆させているようです」(女性誌記者)
ネット上では、五十路の鈴木と別れた長谷川を非難するというより、「そっとしておいてあげて」「京香さんならすぐにいい人が見つかる」「結婚してないんだから破局じゃない」など、鈴木を擁護が圧倒的に多い。
「ここ数年は、芸能界のアイドル戦略などもあり、一般にも年下男性に本気で恋をする中高年女性があふれています。女性ファッション誌も“年下男性を虜にする着こなし”などの特集に余念がなく、美魔女などアンチエイジングのブームもそれと無関係ではない。でも、鈴木京香さんのような絶世の美女でも、年を取れば魅力的な年下男性とは“別れる運命にある”という現実を目の当たりにして、必要以上にショックを受けている気がしますね」(前出・女性誌記者)
高齢男性が若い女性とくっつくと「どうせ財産目当て」と揶揄されるのが常。でも、ひょっとしたら、そのぐらい“わかりやすい”男女関係のほうがラクだったりして?
(飯野さつき)