俳優の松坂桃李が「遊戯王」のオフ会に参加していたことが、12月14日に配信された「週刊女性PRIME」のインタビュー記事で明らかになった。
09年に戦隊シリーズ「侍戦隊シンケンジャー」(テレビ朝日系)で俳優デビューを飾ると、その甘いマスクで一躍人気俳優となった松坂。今年30歳、そのイケメンぶりは健在だ。
そんな松坂が、ゲームアプリ「遊戯王 デュエルリンクス」に“どハマり”していることはファンの間では有名な話。同アプリは大人気トレーディングカードゲーム「遊戯王」のモバイルアプリ版。松坂は1月に放送されたラジオ番組「菅田将暉のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演、普段夜は何をしているのかを菅田に訊かれ「寝てるか、遊戯王やってる」と回答したことで同アプリをプレイしていることが世間に認知された。無課金で時間をかけてプレイして、ゲーム内での最高ランクの称号も獲得している“ガチ勢”で、その後も事務所の後輩である菅田の番組に出演しては「遊戯王」トークに花輪咲かせるのが恒例となっていた。
今回の「週刊女性」のインタビュー記事で松坂は、今年7月期に放送された主演ドラマ「この世界の片隅に」(TBS系)の撮影が終わった後に休みをもらい、同アプリのオフ会に参加したことを報告。オフ会では男性2名と会ったということだが、2人ともテレビや映画をあまり見ないタイプで、松坂のことを知らなかったという。それでもオフ会を十分に満喫したようで、「来年はもっとオフ会に行けるといいなと思っています(笑)」と意気込んでいた。
「松坂はツイッターでも同アプリの話題をすることが多く、遊戯王ファンを喜ばせています。しかしその一方で、彼のSNSをフォローする女性ファンは同アプリを知らない人がほとんどなので、もっとプライベートな話や仕事について投稿をしてほしいと願うリプライも見かけます。そんな声もお構いなしに遊戯王関連の投稿を定期的にしていますから、松坂は本当に純粋に遊戯王が好きなんでしょうね」(エンタメ誌ライター)
今回のオフ会参加の報道に対しては、「イケメンなのにギャップが最高」「他人を気にせず自分の趣味を貫くところが素敵」「女ウケを気にしてないところがいいな」など、同性の支持も集まっている模様。今後も遊戯王ライフを思う存分に楽しんでほしいところだ。
(権田力也)