俳優でシンガーソングライターのディーン・フジオカが12月19日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、レコードショップでの“変装姿”を公開するも、その姿が怪しすぎるとして話題を集めている。
「今日は音楽プロモーション。」と書き出したディーン・フジオカは、“現実逃避”とのハッシュタグを添えると、「たまにレコ屋で音楽の世界に」と綴り、古めかしい雰囲気の漂うレコード店でカセットテープに手を伸ばす姿を収めた写真を掲載。そこには人気俳優としての“顔バレ”を防ぐためか、口と鼻を完全に覆い尽くす黒色のマスクを被り、着用しているウインドブレーカーも真っ黒という“黒ずくめの男”となったディーン・フジオカの姿が写されている。
彼のコメント欄には「マスクしてても溢れ出る色香」「めちゃくちゃカッコイイ」「目ヂカラ凄い。イケメン」「私服も写真もすべてがオシャレです」との黄色い歓声が続々と寄せられているが、やはり変装のためとはいえ、黒マスクに黒のウインドブレーカーという“逃走者風”のコーディネートには「イケメンが不審者に…」「こわっ!!!」「黒マスク、怖いです」などと違和感を覚えたファンもいたようだ。
「普段のディーンの投稿は、スーツやジャケットでバッチリと決まったお洒落な写真がほとんどでしたから、さすがに黒ずくめの“ヤカラスタイル”にはファンもそのギャップに驚いたでしょう。“イケメンは何を着てもイケメン”との指摘も多いですが、ネット上でも今回のディーン・フジオカの怪しすぎる私服姿には『黒マスクはやめた方がいいよ』『素敵だけど、この写真はあやしい。いくらオーラ溢れてても、目立ちます』『黒マスクって威圧的で嫌い』『実際目の前に居たら警戒しながら目を合わせないようにその場を離れる』などの書き込みが見られました。一般的な感覚ではなかなか黒マスクを普段の生活で使用する機会はないですからね。イケメンかどうかという問題ではなく、単純に物騒な空気感になってしまいます」(エンタメ誌ライター)
とはいえ、本人からすれば“ディーン・フジオカ”だと顔バレし、大騒ぎされるくらいならば、怪しいと警戒される方がマシだということか。
一部のファンにとってはやや驚きのプライベート私服姿となってしまった。
(木村慎吾)