フィギュアスケートの全日本選手権は24日に閉幕したが、「週刊女性」「週刊文春」「FLASH」と立て続けに不貞愛報道された、元フィギュアスケート日本代表の小塚崇彦に対する逆風は強まるばかりだ。
小塚の妻は、5歳年上の元フジテレビの人気アナ・大島由香里。交際発覚当時、多くの男性ファンがショックを受けたものの、誰もが幸せを信じて疑わなかった爽やかカップルだった。そんなある意味、理想の夫婦にこうした結末が待っていたことで、大島ファンはおろか、フィギュアファン、いや多くの世の女性たちが「ひどい仕打ち!」と、まるで自分のことのように熱くなっているようだ。
「当然ですよね。奥さんが第一子を妊娠中に、自宅に何度も若い不貞相手を連れ込んで欲望を満たしていたわけですから。相手女性は自分の友人に小塚家の部屋の様子、ベビーベッドや赤ちゃん服があることなども事細かに伝えていたとのこと。そんなの、既婚者からしたら身の毛のよだつ話ですよ。家のものを全部捨てたくなるほど気持ち悪い。小塚との別居発覚後、大島さんは『どうしても許せないことがあって』と週刊誌の取材に答えていましたが、いろんなエピソードを聞くかぎり、彼女でなくても許せるわけがありません」(女性誌記者)
先の全日本選手権では、紀平梨花選手のトリプルアクセルをスポーツ紙で「解説」していた小塚に対し、ネット上では「これで最後にしてほしい」「誰もあなたの解説は聞きません」「もはや使うメディアも女性蔑視では?」と大バッシングばかり。
小塚は不貞相手との“行為”ではさすがに夫婦のベッドは避け、自身のシングルベッドを使ったとも暴露されていた。でもそれに、妻に対する後ろめたさというより、姑息で非情な人間性を感じてしまうのは、こちらが女だからだろうか?
(飯野さつき)