芸能界への復帰を目論む元艶系女優の坂口杏里が12月25日に自身のインスタグラムアカウントを更新し、同日に放送されていた「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」(フジテレビ系)で、電話出演を果たす寸前の状態だったことを明かしている。
悩める一般人のみならず、“不運だった”芸能人や著名人をも対象に、サンタクロースに扮したお笑いタレントの明石家さんまが太っ腹に豪華なプレゼントを配っていく年末恒例の人気番組「明石家サンタ~」。無数に寄せられる電話でのエントリーの中から、司会の明石家サンタが抽選で通話する相手を選ぶというお決まりのスタイルだが、坂口はインスタグラム上で「明石家サンタめっちゃかけて繋がったのに非通知拒否設定してたー」「クッソー!さんまさんと話したかったー!」などと綴り、スマートフォンの設定によって電話出演があと一歩のところで叶わなかった経緯を説明。迷惑電話の被害に遭うことの多い著名人ならではの設定トラブルに阻まれ、さんまとの競演は実現できなかった。
「彼女のインスタグラムのコメント欄には、『嘘くせぇ 笑』『虚言癖やばそう』との冷ややかな指摘もありますが、そもそもいくら著名人とはいえ、同番組があらかじめ出演予定のない人間からの“飛び入り参戦”を本当に認めているのかは定かではありません。仮に“ガチの飛び入り参戦”が可能で、電話を“めっちゃかけた”坂口が運良く繋がったのだとすれば、設定ミスで出演を果たせなかったのは痛恨の極みですし、逆に、坂口のサプライズ出演が事前に番組内で決まっていたのであれば、その段取りを非通知拒否設定によって台無しにしたということになり、彼女が目指す芸能界への復帰からはまた一歩遠のいてしまったかもしれません」(テレビ誌ライター)
ネット上では今回の坂口について、「かかってきたとしてもフジテレビ的にはスルーしてほしい案件」「番組的にはラッキーだったかな」「こちらとしては拒否設定で良かった」などの反応が飛び交い、視聴者からも“拒否設定”されてしまっている格好だ。
公私においてお騒がせの日々が続く坂口だけに、仮に電話が繋がっていたとしても、明石家サンタには処理しきれない白旗案件だったかもしれない?
(木村慎吾)