1996年に奥田民生プロデュースでデビューし、ファーストシングル「アジアの純真」で大ブレイクした女性デュオPUFFY。その1人、大貫亜美が発した言葉が、ファンの間で波紋を呼んでいる。
「大貫は、1月5日更新の自身のインスタグラムに、人間関係に悩まされていたことを告白しました。本人によると、『去年は親友と呼べる人と信頼できる人がいっぺんにいなくなり、今まで共に過ごした時間は何だったんだろうと落ち込み』とコメント。小説家で尼僧の瀬戸内寂聴との写真を同時に公開し、『寂聴さんの寂庵でお庭見ながらゴロゴロしたいなーと思いました。人の気持ちはわからん』と締めくくっています」(女性誌記者)
この投稿を見たファンからは「あみちゃんの気持ちよく分かるよ!」「亜美さんファイト」など励ましの言葉が多く寄せられ、ネットニュースでも取り上げられる事態に。この反響に驚いたのか、その後更新されたインスタでは「人間関係のトラブルなんて大それたもんじゃないのに、ただの戯言でエライことに…沢山の心配申し訳ないす。ありがとー」とコメントしている。
「親友と呼べる人がいっぺんにいなくなった」という書き込みに対し、一時は相棒の吉村由美との仲違い説まで飛び出したものだが……。
「昨年3月に投稿したインスタでは、吉村と久々に会ったことを報告。一緒にお茶をしたらしく『どんな由美ちゃんもキュート!いやキュートン!』と綴っていました。PUFFYは昨年12月、さくらももこ作詞、織田哲郎作曲のオリジナルシングル『すすめナンセンス』を配信。またレギュラー番組『PUFFYの耳地獄』(BSスカパー)もオンエアされ、二人の間で大きなトラブルがあったとは考えにくい。仮にあったとしてもSNSで相方を否定することはしないでしょう。しかし、世間的には大貫の“最も身近な人”として最初に吉村をイメージするのは当然で、細部をボカしたことで余計に憶測を呼んでしまいました」(音楽誌ライター)
果たして大貫の悩みのタネは、仕事なのかプライベートなのか。謎は深まるばかりだ。
(窪田史朗)