昨年大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」の白組単独初司会を見事に務めあげた嵐・櫻井翔。今年迎える嵐の結成20周年記念に向けて、最高の形で18年を締めくくった。
元慶應ボーイの櫻井といえば、嵐のみならず、ジャニーズタレントきってのインテリ。学業とアイドル業を両立させた第一人者だ。1月25日の誕生日で、37歳になる。
一方、メンバーの相葉雅紀は、昨年クリスマスイブの誕生日で36歳になった。2人は出会いからおよそ23年も経つが、今でもプレゼント交換しているというから、噂に違わぬ仲の良さだ。
「それに加えて相葉は櫻井に毎年お中元とお歳暮を贈っているそうです。30代前半から始めました。贈るのはそうめんなどシンプルなものが多いそうですが、高級品だとか。そもそも相葉は、季節に合った食事をしっかりと摂りたいタイプ。土用のうなぎ、正月を終えたあとの七草粥ほか、自分が食べておいしいと思ったものは、人にプレゼントしたくなるそうです」(芸能ライター)
気配り人間の櫻井も、大のおみやげマニア。報道・スポーツ関連番組の取材で渡航した際は、メンバーへの4種類のおみやげを欠かさない。さらに、相葉と2人で食事に行った際は必ずごちそうする。そのうえで、名産品が詰まった手土産まで持たせてくれるという。
「ジャニーズの後輩でもNEWSの増田貴久、KAT-TUNの上田竜也、Kis-My-Ft2の千賀健永、Sexy Zoneの菊池風磨ほか、櫻井軍団は多い。かわいがっている後輩への誕生日プレゼントを欠かすことがなく、おしゃれなレストランまで予約してくれるとか。そんな櫻井の家に招かれた増田は、考えても名案が浮かばなかったので、トイレットペーパーを手土産にしたといいます」(前出・芸能ライター)
今年も櫻井は、男前伝説を増やすか。期待したい。
(北村ともこ)