1月20日、高畑裕太の新恋人の存在を「デイリー新潮」が報じたが、これには高畑の“魂胆”が見え隠れするともっぱらだ。
高畑は2016年に前橋市内のビジネスホテルの従業員に性的暴行を加えたとして、強姦致傷容疑で逮捕。被害者との間で示談が成立し不起訴処分となったが、芸能活動を無期限休止し、現在はバー、遺品整理のバイトや劇団の裏方を兼務していると言われる。
今回報じられた交際相手は、昨年のNHK紅白歌合戦で米津玄師が「Lemon」を歌唱した際にダンサーを務めた菅原小春で、舞台関係者によると「昨年3月頃から交際している」という。
菅原といえば16年、三浦春馬との熱愛が報じられたが、約1年で破局したとされる。
「三浦は昨年5月にモデルの三吉彩花とのデートを報じられおり、菅原もその頃には高畑と付き合っていたことになります。ただし、今回の交際報道についてはSNS上で、『お似合い』『雰囲気が似ている』と肯定的な声がある一方、菅原に対し『振り幅が広すぎる』『三浦春馬の次がコレ?』と、まるで“やめとけ”と言わんばかりの意見が目立っているんです」(ネットウオッチャー)
確かに、高畑と三浦では、あまりに落差がありすぎるというものだが、ある芸能記者はこんな見方を示す。
「とうに旬を過ぎている高畑の近況を、マスコミが追っていたとは思えない。そのため、高畑サイドが“観測気球”を上げるために情報を流したと囁かれています。彼は現在も芸能活動の再開を考えているようで、そろそろタイミング的に大丈夫かどうか、世間の反応を窺っている。いずれにせよ、再開するにしても舞台からでしょうね」
世間の反応をどう見るのか。そして、母親の高畑淳子はどう判断するのだろうか?
(鈴木十朗)