女優の長澤まさみが1月18日、東京のTOHOシネマズ日比谷で行われた映画「マスカレード・ホテル」の初日舞台あいさつに登場。しかし、あまりに前衛的なドレスをまとっていたため物議を醸している。
今回の衣装はライトブルーの変形プリーツワンピース。トップスは右側が立体的なプリーツで構成されており、孔雀が羽を広げたような雰囲気もある。ボトムの裾はロング丈で中央だけが膝下丈という個性的なフォルムだ。
ネット上では「まさみちゃん可愛い。ドレスも似合ってるね」「スタイルの良さが際立つ」と絶賛する声多数だが、「毎回衣装が個性的すぎる」「アコーディオンみたいなプリーツがSF映画みたい」「いつもヘンテコな服を着させられてるよね」「スタイリストのセンスがわからん」と、独特すぎる衣装にざわつく様子も見てとれる。
「不思議な雰囲気を持った衣装ですよね。でもこういったタイプの服をスタイリッシュに着こなせるところは流石です。しかし、今回は作品のお相手が木村拓哉とあって、本来であれば高めのハイヒールも履いてスタイリッシュに見せるべきだったのかもしれませんが、キムタクの身長を超えてしまわないように配慮した結果、微妙なバランスを生んでしまったのかもしれません」(映画誌ライター)
ファンの間では長澤の奇抜な衣装はおなじみのようで、ネット上では「もう慣れた」「またか」「服は変だけど脚が綺麗」といった意見も見られる。一部では「長澤まさみはスタイリストにいじめられている」という説も出ているが、それを着こなしてしまうプロポーションと美貌には、拍手を送りたい。
(石見剣)