女優の北川景子の主演ドラマ「家売るオンナの逆襲」(日本テレビ系)が好調だが、夫のDAIGOも“嫁を売るオトコ”として大活躍だ。
1月24日発売の「週刊文春」によると、DAIGOは祖父の故・竹下登氏ばりの気配りで、北川をサポートしているという。竹下氏は「汗は自分でかきましょう。手柄は人に渡しましょう」とよく話し、実践したといわれるが、DAIGOもその教えを忠実に守っていたようだ。
記事では、DAIGOはテレビ局で「妻がお世話になっております」と気配りを欠かさず、周囲には「自分は北川景子のファンですから」と話していることを、芸能ジャーナリストの二田一比古氏が明かしていた。
自分のことはさておき、妻の北川を気遣うあたりはまさに竹下氏譲り。そのかいあってか、「家売るオンナの逆襲」も好調で、1話、2話とも視聴率は2桁を突破。同ドラマを女優の米倉涼子の大ヒット作「ドクターX」のような人気シリーズに育てたいと、日テレは考えているようだ。すでに北川は“日テレの米倉”とまで呼ばれているようで、その存在感はハンパない。
ますます仕事が多忙を極めそうな北川だが、家事もDAIGOがサポートする。
「2018年9月7日放送のトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演したDAIGOは、仕事で帰宅時間が遅くなる北川を気遣い、これまでやったことがない洗濯や掃除などの家事を手伝っていることを明かしました。18年7月2日放送の情報番組『PON!』(日本テレビ系)にVTR出演した際は、時間があれば、北川の収録現場まで差し入れ持参で訪れていることも告白。まるで、北川のマネージャーのようです」(テレビ誌ライター)
夫だけではなく、マネージャー業をも兼ねるDAIGO。妻が日テレの米倉なら、DAIGOは“芸能界の竹下登”だ。
(石田英明)