少し前にローソンから発売されて話題を呼んだ「悪魔のおにぎり」。手作りすれば、より自分好みのおにぎりが出来ますよ。元祖の作り方と共に、アレンジ術もみていきましょう。
悪魔のおにぎりを考案したのは、第57次南極地域観測隊を支えた南極料理人の渡貫淳子さん。南極では水が非常に貴重であり、ゴミや残り汁が出ない工夫も必要であることから、残った食材を使い切るためのレシピとして考案されたのだそう。
その元祖の作り方は、「天かす、天つゆ、青のり」をすべて混ぜ合わせ、「適当な大きさに握る」のだとか。そして実は、悪魔のおにぎりにはさまざまなバージョンがあるようです。それが、ネギバージョンや大葉バージョン、ごま油バージョンなど。自分にとって悪魔的な美味しさを作り出す食材は何なのか、いろいろ試してみるのも楽しいですよ。
さまざまなアレンジの中でも、美味しいという声が数多く挙がっているのが、七味入りバージョン。なんでも、「どうにかなってしまいそう」なほど悪魔的なんだそうです。そう聞くと、試す価値あり!ですね。