数々の破天荒エピソード、SNS上での歯に衣着せない言動で、イケメン俳優では珍しい“本音キャラ”として熱烈ファンもアンチも獲得している俳優・野村周平。イケメン好きの女子からの人気が絶大な一方で、「野村周平だけは嫌い」というアンチの声もライバルたちより圧倒的に頂戴しているという。
そんな野村が、彼を撮影した一般人のツイートに食ってかかったことで、さまざまな問題が浮上。また炎上してしまった。
「街中での女性ファンとの写真撮影がきっかけです。ぶ然とした表情で野村は写っていますが、その後、男性からも要求された写真は無視する形で立ち去りました。その様子が動画として投稿されてしまったことで、今回、炎上するに至った模様です。というのも、このときの野村は人混みの中で思いっきり歩きタバコ。わざわざ投稿する一般人にも問題はありますが、この動画にブチ切れている野村にも“どっちもどっち”という意見が多いようです」(女性誌ライター)
野村は、まずは一般女性との写真対応で「表情などが冷たい」といった批判に対し「マスコットキャラクターじゃねーんだよ」と、お得意のケンカ腰でツイート。さらに、歩きタバコを追及されると「歩きタバコ?盗撮だろその前に」とブチ切れマシマシ。しかし、さすがに歩きタバコはマズかったと思ったのか、その言葉を削除し、「すいませんでした。ハッピーにいきましょう」とツイートしている。
この一連の騒動、当然ながら動画投稿者への批判もあるものの、ネット上の多くは野村への苦言に終始している。「歩きタバコは撮影関係なくダメでは?」「根っからのチンピラって感じ」とあきれた口調のものもから、「ツッパるのは自由だけど人前ぐらい社会のルールは守りなさいよ」と、野村の社会的マナーに注意を促す声も少なくなかったとか。
一般人のツイッター投稿に荒っぽい言葉で激怒して、騒動になれば、謝って何もなかったことにするというのは、公式アカウントとしてはリスキーな使い方と言わざるを得ない。いっそ裏アカでも作って、言いたいことはそちらで言うようにしたほうがいいのかもしれない。
(山田ここ)