1月25日に自身のインスタグラムに公開したバラの絵画が話題になっている成宮寛貴。2016年12月に突然芸能界を引退してから幾度も芸能界復帰の噂はあがるものの、依然として成宮の現状や今後の展開に対する情報は皆無。そんな中、成宮には新たに“画家デビュー”の噂がささやかれ始めたようだ。
ニューヨーク在住の画家・松山智一氏は成宮の投稿に「こちらサイドへようこそ!」とコメント。対する成宮も「キャンバスに絵を描くのは二回目、基礎とかまったくわかってないし、まだまだ下手っぴだけど、凄く楽しいから続けようと思う」と好感触だ。
「成宮の描いたバラの絵画に対して、すでに『買いたい』『ほしい』と名乗りをあげている人が多数いるそうです。日本では知名度が低くても、海外ではウケが良く、画家として生活している人も少なくありませんから、成宮がこの先、画家になることは大いに考えられます」(美術ライター)
一方で、意外な芸人との比較もされているようだ。前出の美術ライターが続ける。
「ネット上では成宮の画力に称賛の声があがっているのと同時に、現在は右変形性股関節症などの治療のため芸能活動を休んでいるエスパー伊東の画力と比較する声もあがっているようです。ボストンバッグの中に全身を小さく折りたたんで入る芸で有名なエスパー伊東ですが、もともとは漫画家志望で『少年ジャンプ』掲載漫画やタツノコプロでのアシスタントをしていたこともあります。確かなデッサン力や緻密な描写力は、2020年いっぱいで芸能活動を休止する嵐の大野智のタッチに似ていると指摘する声もあるようです。またネット上には『成宮よりエスパー伊東の画力のほうがはるかに高い』『成宮の絵が売れるならエスパー伊東の絵のほうが売れそう』といった声も見受けられるのだとか」
“高能力芸人”のエスパー伊東の描く絵画も、人気俳優だった成宮の描く絵画も、新作が気になるところだ。