先日、4月スタートのフジ“月9”ドラマ「ラブソング」(フジテレビ系)に福山雅治が主演することが発表された。昨年9月に発表した吹石一恵との結婚後、初めてのドラマ出演で、人気を博した「ガリレオ」(フジテレビ系)以来、3年ぶりとなる。
人気俳優の久々の登場とあって、期待の声が集まっているのかと思いきや、思いのほか不評のようだ。原因の1つは、やはり「結婚」だ。
「ドラマは、福山が44歳の元ミュージシャンを演じるラブストーリーとのこと。吹石との結婚時に“ましゃロス”の社会現象を生んだ福山がラブストーリーの主人公になっても入り込めないという意見が多いですね。ネット上には『ディーン・フジオカにして!』『ガリレオの続編なら観るけど』といった女性からの声が多く聞かれます」(芸能ライター)
また、ドラマや映画において結婚直後の男性俳優が主演に抜擢されると、視聴率が思わしくないというジンクスがあるともいう。
「14年の12月に国仲涼子と結婚した向井理は昨年、ドラマ『永遠の0』(テレビ東京系)、映画『S‐最後の警官‐奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE』、そしてドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系)と、ことごとく惨敗しています。イケメンで名を馳せた俳優が結婚を機に女性ファンに見限られるということは珍しくないのです」(週刊誌記者)
空気を読めないフジテレビが、またやらかしてしまうのか!?