光GENJIの元メンバー大沢樹生と元妻で元女優・喜多嶋舞さんの長男が傷害容疑で逮捕されていたことが判明。長男は1月25日、東京都世田谷区内で20代女性に暴行、全治1週間のケガを負わせた疑いが持たれており、一部報道によれば2人は同棲状態にあったという。
この長男は、かつて大沢が「自分の子供ではないかもしれない」とDNA鑑定を行い、2017年に東京家裁による「親子関係なし」の判決が確定している。
「1997年に生まれた長男の親権は、05年に大沢と喜多嶋さんが離婚したことから喜多嶋さんが持ち、07年に喜多嶋さんが再婚したことで大沢に移った。しかし、15年に大沢との“血縁関係なし”の判決が下ったことで、最終的に喜多嶋さんの母親が親権を持つことになったのです」(女性誌記者)
何とも波乱の人生の揚げ句の逮捕だが、これにより同情の声が集まっているのが大沢。ネット上には「これでまた悪夢の過去が蒸し返された」「せっかく新たな家族と幸せな家庭を築いているのに」といったコメントが多く上がっている。
「08年に再婚した一般女性との間に18年、待望の女児が誕生。昨年12月30日には仰天のプロレスデビューを果たし、練習中に肋骨を2本折りながらも、それを伏せつつ奮闘。白星デビューを飾りながらも即、引退宣言をし、『潔く芸能界に戻れる』と、新天地へかける意気込みを見せたばかり。今回も、報道内容に登場する人物としては、長男と“最も遠い”位置座標にありながらも、ヘッドラインの“主語”になってしまいました。重い過去を背負ってしまったものです」(夕刊紙記者)
一方の長男に対しては、女性に暴行を加えたとあらば、いかなる理由があろうとも同情は集まらないだろう。自らの犯した罪を反省し、償ってもらいたい。