2017年11月10日発売の「FRIDAY」で、関ジャニ∞・村上信五の自宅に「お泊まり熱愛」を報じられたタレントの小島瑠璃子。この時、小島はラジオ番組で村上のことを「(芸能界の)先輩です。それ以上でも、それ以下でもない」と恋愛関係を完全否定。村上もやんわりと恋愛関係ではないと断言していた。
ところが、同じく「FRIDAY」の2月1日発売で、1月22日に都内で行われた関ジャニ∞の新年会に、小島が呼ばれていたことが報じられたのだ。
同誌記者の直撃に村上は、新年会に小島が参加していたことは認めつつも、交際については「ない、ない、ない」と今回も否定した。
互いに人気商売ということで、恋愛タブーということなのだろうが、「その考えはもう古い」と芸能ジャーナリストはいう。
「成人した男女が恋心を抱き、恋愛関係になりたいと思うのは、ごく自然の摂理です。村上は37歳、小島は25歳。すでにいい大人で、将来設計を考える年齢。ファンの人たちも、結婚したらファンをやめるという考えは減少傾向にあり、そのような応援の仕方は“ナンセンス”という考えが広まっています」
活動休止を発表した嵐の大野智は、恋愛禁止的な事務所に反感を抱いていたとも言われている。
「大野は2015年9月に、10歳年下の元女優との熱愛が発覚しました。しかしその直後、謝罪会見を開いて『もうお会いすることはございません』と言わされました。この不自由さが“アイドルなんて辞めたい”という思いにつながったんだと聞いています」(芸能記者)
アイドル=恋愛タブーという図式は、すでに瓦解傾向にあるようだ。