1月31日発売の「週刊文春」が、活動休止を発表した嵐に関する記事を掲載した。同誌によると、大野智は過去、プライベートで心の内を明かしたことがあったという。
「2016年の4月、大野は港区の会員制バーを訪れ、カラオケを熱唱しながら『もうアイドルは嫌だ!』と絶叫していたそうです。大野といえば、その前年、元女優の夏目鈴との熱愛がスクープされましたが、後日、ジャニーズ事務所がわざわざ記者会見を開いて『申し訳ない気持ちでいっぱいです』『もう会うことも一切ございません』と、カメラの向こうのファンに頭を下げさせました。ですが一部ファンはライブで『裏切り者』『消えろ』と書いたうちわを作成し掲げるなど徹底批判。これらの騒動により彼は精神的ダメージを受けたそうですから、プライベートでは本音を叫びたくなってしまったのでしょう」(芸能記者)
他の嵐メンバーは交際が発覚しても、お咎めなしにもかかわらず、大野だけは女性と別れさせられ、世間に謝罪。そんな彼の気持ちを考えると、休止理由として「自由な生活がしてみたい」と明かしたのも無理はない。
そんななか、さらに大野を追い込む活動がファンの間で広がっているという。
「嵐の休止発表後、ツイッターではファンの間で『#大野くんの夏休み』と、今回の休止はあくまで、一時的な休みであるという意味のハッシュタグが大量に拡散されているのです。しかしこれが逆に大野を追い込むのではないかと世間では批判が起こっており、『なぜファンは気付かないんだ?こういうのが嫌で辞めたんだろ』『これ以上、彼を苦しめないでほしい』『戻って来いと圧力かけるのは、ブラック企業の上司と一緒。ファンは自分のことしか考えてないのかな?』と彼を心配する声が相次いでいます」(前出・芸能記者)
本当のファンならば、大野がゆっくりと休めることを願ってほしいものだ。