昨年7月、自宅に呼んだ派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴を働いたとして、2月1日に性的暴行の疑いで逮捕された俳優の新井浩文容疑者。これを受けて、NHK有料動画配信サービス「NHKオンデマンド」では、彼が2016年に出演した大河ドラマ「真田丸」を含め10番組の新規販売を停止。また、6月に公開予定だった映画「台風家族」の封切りも延期するなど、事件の余波はまだまだ収まる気配を見せない。
「“若き名バイプレーヤー”としての呼び声も高く、男性にもファンが多かっただけに今回の事件は被害甚大。所属事務所は2月5日付で、新井浩文との専属マネジメントを解除しました」(スポーツ紙記者)
ところがこの騒動が起きて、ある“イケメン人気俳優”に火の粉が飛んでいるという。
「昨年の10月に『週刊新潮』が、俳優の松坂桃李が高級エステ店で“禁断プレーでブラックリスト入り”になったという内容を報じています。松坂は芸能人も多く通う高級エステを頻繁に利用し、そこで、出禁寸前の“イエロー登録”扱いを受けていたというのです」(女性誌デスク)
記事によると、その店は性的サービスを行う店ではないのに、セラピストに“パレオ”の着用を願い出たり、施術中は紙ショーツを履きタオルを被せているにもかかわらず、見た目にもわかるほど下腹部が大きくなっていたというのだ。
「松坂は新井のように暴れるわけではないので、女性従業員たちは耐えるしかない。そこでせめてもの防御策が“イエロー登録”。イエローは“禁断行為”のことで、セラピストの体に触れたり、秘部に近い場所に触れさせようとする行為を指します。これらの情報がすべて記録され、松坂は“イエロー登録”になったと報じています」(前出・女性誌デスク)
当時の記事を記憶する者からは、早速ツイッターで「新井浩文のニュースを見て真っ先に松坂桃李を思い出した」「新井浩文による今回の一件で、松坂桃李マッサージ店出禁寸前報道の真実味が一層増すことになったな」「新井浩文逮捕で松坂桃李も戦々恐々じゃない?」などといったつぶやきが殺到している。
新井容疑者の逮捕により、とばっちりを受けた松坂。大好きなエステ通いも当分封印か。
(窪田史朗)