2月12日発売の「女性自身」に「小室圭さんの母・佳代さんに脱税疑惑…税務調査の可能性も」というショッキングな文言が躍った。
1月22日に小室圭さんが発表した文書には「(佳代さんの)婚約期間中、元婚約者の方から金銭的な支援を受けたこともあります。当時、母も私も元婚約者の方とは既に家族のようにお付き合いしており、ご厚意にたいへん感謝しておりました」という一文があり、金銭的援助を受けたことを認めている。
しかし、記事によると、小室家側が400万円もの金銭を受け取ったならば、贈与税の支払いの対象となり、その金額は15~20万円ほどになるとある。ただし、内縁関係であったならば、贈与税はかからないのだが、今度は別の問題が発生する。同誌の取材によると、佳代さんは現在も亡くなったご主人の遺族年金を受給しているというのだ。何が問題かというと「死別後に別の相手と一度でも内縁関係になった場合、その時点で遺族年金の受給資格は失われる」からだという。
「2017年に会計検査院が、16年度までの3年間の受給者約1万人を対象に調査したところ、1000人弱の受給者が本来遺族年金の一部または全部の受給資格がないことが発表されました。不正受給額は合計18億円に上り問題になっています。仮に別居していたとしても、生活費等の経済的な援助が行われている場合は、内縁関係と同等に考えられます」(社会部記者)
記事では、佳代さんが婚約直後、相手男性に「主人の年金を受け取っている間は内縁関係にはなれません」「私達の事実婚はなるべくどなたにも知られたくないのです」というメールを送っていたことも報じており、それが事実だとすれば確信犯的に不正を行っていたという疑惑が生じる。
小室家の金銭スキャンダルは、まだまだ収まりそうもない様相だ。