タレントのベッキーが2月13日、ツイッターとインスタグラムを更新。交際中のプロ野球・巨人の片岡治大二軍内野守備走塁コーチと結婚したことを報告した。
ベッキーは「私事ではありますが、先日、読売巨人内野守備走塁コーチの片岡治大さんと結婚いたしました」と報告。「これからも、感謝の気持ちを忘れず、ゆっくりと、しっかりと歩んでいきます」と抱負を語った。
昨年、一部スポーツ紙が2人の真剣交際を報道。2人は共通の知人を通じて知り合い、ベッキーファンの片岡コーチがアプローチし、春頃から交際がスタートしたという。
ベッキーといえば、2016年1月に人気バンド「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との不貞が発覚し、芸能活動を一時休止。同年5月にテレビで復帰し、最近ではバラエティ番組などで活躍中だ。一方の片岡は13年10月に当時フジテレビの加藤綾子アナとの焼肉デートが発覚。翌14年1月にはテレビ朝日の竹内由恵アナとの熱愛が報道された。竹内アナとは、片岡の不貞で破局したと一部メディアで報じられたが、ベッキーは大丈夫なのだろうか。
「片岡は10年ほど前からベッキーのファンだったようです。それほど前から自分のことが好きなら不貞もしないと踏んだのかもしれません。それに、ベッキーも人のことは言えませんしね」(芸能記者)
あと、気になるのは収入面。片岡コーチは現役時代こそ年俸1億円を超えたこともあるが、現在は二軍のコーチ。「サンスポ」の選手名鑑によると、18年の推定年俸は1800万円。ベッキーは“ゲス不貞”によるCMなどの違約金は4億円ともいわれ、今も懐具合は決してよくないはず。果たして、やっていけるのか。
「片岡は17年シーズンで現役を引退後、2018年シーズンに二軍の内野守備走塁コーチに就任しましたが、巨人の二軍はイースタン・リーグで優勝。2年目の松原聖弥がリーグ2位の24盗塁を記録しました。選手の育成で結果を出せれば長期の契約、昇格もなくはない」(スポーツ紙記者)
片岡コーチが私生活で“エラー”しないことが、ベッキーの経済面を安定させる条件か?
(石田英明)