言っていることは真っ当なのだが…。
NEWSの手越祐也が2月17日に放送されたバラエティ番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)に出演。裏切る人の特徴について語るも、まさかの特大ブーメランが直撃する結果となった。
同回では「手越祐也のノーチャラ生活inフィリピン」の模様を放送。その中で手越はヤシ科の植物である籐(トウ)の魅力について語っており、家具にもなり、食料にもなるなど多方面で活用できることから「植物界の大谷翔平」と例えている。
ただ、籐の欠点として「トゲが多い」ことを挙げると、何故かそこから「芸能人もトゲが多い人が多いね。トゲがあって一見近づきにくかったり、怖そうに見えるんだけど、そういう人に限って喋ってみると優しい」と、芸能人の人間性についてのトークに話は脱線。
さらに「逆にマイルドな人いるじゃん? すっごいニコニコして八方美人で優しい人。そういう人ほどね、距離縮めると裏切るね」と、自身の人生を通じて体感したことについて熱弁している。
話がだいぶ、本題とズレてしまったこともあり、番組上では「彼の闇は深い」とナレーションで紹介して、手越が繰り広げた“分析”を締めくくっていた。
「2017年、手越本人のものと見られるLINEが漏洩。タイムラインへの投稿のほか、友達リストも漏洩したことがあり、その交友関係の広さ故に友人に裏切られることを経験していると推察されるだけに、話の内容自体は説得力があったと思います。とはいえ、未成年女子との飲酒疑惑報道がありながらも、だんまりを貫き、いまや“黒い噂”に包まれている現状もあるため、ネット上では『アンタもファンを裏切ってるのにヘラヘラしてるけどな』『悪いことをしたのをバラされたからって裏切り者扱いはおかしい』『言ってる事は納得だけど、手越が言うとあんまりしっくり来ない』など、手越としては耳を塞ぎたくなる指摘も多数見受けられています」(エンタメ誌ライター)
他人のことをとやかく言う前に、自身の振る舞いを見直すことから始めるべきだったか?
(権田力也)