女優の新木優子が2月19日、自身のインスタグラムを更新。タレント・モデルの谷まりあとのすっぴん自撮り写真を投稿して話題になっている。
「こないだ会えたまりちゃんまん 二人ともすっぴんで、、ゆったりな時間を過ごして、、癒されました 似てるかな、、?? 昔からよく言われるけど、、似てると言われると嬉しい、、」と添えられている写真にはファンから「ふたりとも可愛い!」「双子かと思っちゃいました」「すっぴんでこの美しさはやばすぎる」などのコメントがついている。
しかし、SNSの炎上に詳しいIT系ライターは「こういう投稿をやりすぎると、ネット民の反感を買うので要注意です」と警鐘を鳴らす。
「確かにお二人とも綺麗ですし、似ていると言われれば似ているかもしれません。とはいえ、『だからなんなん?』といったツッコミを受ける“隙”がある投稿と言わざるを得ません」
確かにネット上の反響を見ていると「『すっぴんでも可愛い』って言われるのを待ってるのが見えてウザい」「可愛いんだけど、こういう自意識強いのは苦手だ」「可愛すぎる女性は、それをひけらかしすぎると反感を買うよ」といった指摘が多い。
「何回も撮り直したんだろうというような自撮りや、すっぴんの写真が受け入れられるのは、『可愛いと言われ待ち』というファンとの関係性が成り立っている“アイドル”くらいなものです。女優やモデルの場合、マネージャーなど第三者の手によって、不可抗力的にすっぴんが晒され、それが美しかった場合に賛辞が集まるもの。芸能人といえど、承認欲求がミエミエの場合には手厳しい酷評が待っているのが、現代のネット社会なのです」(前出・IT系ライター)
“可愛すぎる”という理由から叩かれるのは理不尽な面もあるが、イメージ第一の芸能人だからこそ、炎上の種を自らバラ撒いてしまわないよう細心の注意を払うべきだろう。
(石見剣)