タレントの重盛さと美が2月18日に放送されたバラエティ番組「痛快!明石家電視台」(MBS)に出演。「整形してなりたい顔」として、あの歌姫の名を挙げて、ネットをザワつかせている。
この日はテーマは「整形」。番組には“整形をした美男美女”が出演していた。重盛は通常のゲスト枠としての出演だったが、司会の明石家さんまから「誰かの顔になりたいと言ったら?」との質問を受ける一幕があった。
この質問に重盛は「浜崎あゆみさんとか…」と、答えると、湘南美容クリニックのドクター・今井邦彦氏は「たぶん1500万円くらいでいけるんじゃないですか」とコメント。重盛は、予想外に高額だったからか「残念です」とショックを見せて、スタジオからは笑いがこぼれた。
共演者の次長課長・井上聡も「100万ぐらいかと思った」と話したが、視聴者が驚いたのは、金額ではなく“浜崎の名前を挙げた”ことだったようだ。
ネット上では「いやいや、ギャグでしょ」「昔の浜崎なら分かるけど、今はないだろ」「自分が重盛なら1500万払うんじゃなくて、1500万もらっても嫌だな」など、重盛の発言を“ジョーク扱い”する書き込みが目立っている。
「かつては世の女性たちのカリスマ歌姫として人気を博した浜崎ですが、現在はインスタグラムに投稿する自身の写真に加工の疑惑がかけられ、痛々しさをネタにされているのが現状。実際、音楽番組に出演時すると、出演時の画面キャプチャーと自身の投稿画像を比較され、実物とのギャップを逐一、ネット掲示板で指摘される始末。30歳の重盛にとって、浜崎は青春時代に全盛期を迎えていた“憧れの存在”だったでしょうから、他意はないのでしょうが、いかんせん“ネット界隈”で浜崎が『ネタキャラ』と化していただけに、過剰な盛り上がりを見せてしまったのでしょう」(エンタメ誌ライター)
そもそも、整形を必要としないルックスを誇る重盛に対して“愚問”だったのかもしれない。
(権田力也)