歌舞伎役者の中村七之助が、2月24日放送された「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に出演し、松本潤との高校時代の思い出を語った。
中村は松本が高校時代に“キング”と呼ばれていたと、数々のエピソードを披露。家が近かった二人が一緒に登校していたことを告白すると、松本は「七之助のおかげで卒業できた。いなかったら学校を辞めていた」と懐かしんだ。
「松本さんが高校時代に“キング”とあだ名されていたことはファンの間では有名な話ですね。以前、やはり堀越高校の同級生だった俳優の松田龍平にも暴露されていました」(芸能ライター)
同番組で中村は、嵐のデビューについて「忘れもしない。階段のとこで言われたの。『俺、嵐になるんだよ』って。心の中では“絶対売れない”と思ってた」と振り返る。また、「『ミュージックステーション』でシースルーの衣装を着たら『モーニング娘。』に笑われて、月曜日に学校で松本がめっちゃキレてた」ことを暴露して笑わせた。
ネット上では「二人の関係性が伝わってくるエピソード」「松潤は高校時代とがってたのかな?七之助のおかげでやってこれたんだね」「心温まる話をありがとう」などの反応が寄せられている。
「高校時代、家が近所だったことをきっかけに交友が始まり、当時、松本が出演していたドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)の現場の後は直接、中村家に行き、宿題をしてそのまま泊まり、登校していたそうです。着替えも常備していたとか。そんな関係の二人だけに、テレビでは話せない爆弾話が本当はもっとあるはずです(笑)」(前出・芸能ライター)
いまやスターの二人の思春期秘話。嵐が活動休止中になれば、一部、解禁になるかもしれない?
(石見剣)