ジャニーズ事務所を率いるジャニー喜多川社長は、戦国武将のような人だった?
3月4日放送の「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)にてMCのマツコ・デラックスが、初めてジャニー氏に会った時の衝撃を口にした。
番組では関ジャニ∞・村上信五ファンの女性にインタビューするVTRを放送。ここで女性は村上を「一般で歩いてても絶対に分かんない顔」と言い放ち、それを受けてマツコはしみじみと「ジャニーさんってスゴいよ」と語っていた。そして「初めてジャニーさんにお会いしたんで」と切り出し、「アガった。歴史上の人物と会った感じ。武田信玄と会ったみたいな」と、その印象を説明したのである。
「マツコがジャニー氏に出会ったのは、東京・帝国劇場で開催されている舞台『JOHNNY’S King & Prince IsLAND』の現場でしょう。1月8日の夜公演を二人が観劇していたとの目撃情報が伝わっており、おそらく楽屋で会ったものと思われます。普段は気さくな人柄と言われるジャニー氏ですが、ライフワークである舞台では作・構成・演出のすべてを手掛けており、現場では厳しさをまとったオーラを発していたのかもしれません。そんなジャニー氏に出会ったら、いくらマツコと言えどもアガってしまうのも無理はないのでしょう」(芸能ライター)
マツコがたとえた武田信玄と言えば、風林火山で知られる戦国武将。舞台現場でのジャニー氏は素早く指示を出したかと思えば物静かにステージを見つめるなど、まさに武田信玄を思わせる武将ぶりを見せていたのかもしれない。
(白根麻子)