メイクを変えると、「あれ、きれいになった?」といわれることも。でも、実際には“人に気付いてもらえるくらいのメイクの変化”がどの程度なのか分かりませんよね。そこで、“化けた”と思わせるメイクのポイントをご紹介しましょう。
作家の菊乃さんの著書「ほんのちょっと変わるだけで素敵な男性が手をさしのべてくれる本」(すばる舎刊)によると、眉は太めにすること、そしてアイメイクをしっかりすることがいいのだとか。プロにメイクをしてもらうと、「眉が太過ぎて、普段こんな風にはできない…」なんて思ってしまうこともありますが、菊乃さんいわく、それは“あの頃メイク”にとらわれているからといいます。確かに、いまの30代がメイクをやり始めた時代は細眉が流行っていたこともあり、イメージ的に抵抗があるのかもしれません。でも、きちんとしたアイメイクは、しっかりとした眉が必要になるため、“ちょい太眉”は必須なんだそうですよ。
また、メイクアップアーティストであるレイナさんの著書「いくつになってもキレイになれる」(主婦の友社刊)には、メイク前にマッサージを行うと、それがたったの30秒であっても、肌が明るくなってメイク乗りがよくなり、小顔効果も期待できると書かれています。これだけで、なんとなく印象が変わるということもありそうですね。
他に、パッチリ目をつくるのも、化けるためのポイントです。そのためには、まつ毛際の根本に「点々ライン」を引き、まつ毛をしっかりと上向きにすることが重要なんだそうですよ。
ちょっとした変化だけでも、より“キレイ”になるメイクはできそうです。ぜひ、実践してみてくださいね。