やはり花粉症は完治していなかったようだ。
嵐の相葉雅紀が、3月9日放送のラジオ番組「嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス」で、今年も花粉症の症状が出たことを明らかにした。
「昨年6月から効果絶大と言われる鼻うがいと乳酸菌の摂取を毎日続けてきたそうです。おかげで症状が全く出ず、2月2日放送の同番組で、花粉症完治を宣言するほど自信満々でした。ところが先日、ついに目がかゆくて鼻水ダラダラという“いつもの症状”に襲われ『花粉症全然治ってない!』と絶叫。緑の多い徳島にロケに行った翌日からいきなり症状が出たそうです。2月16日放送では『もっと杉のあるとこに行きたい。花粉を吸ってみたいの、直で』と熱望するほど、調子に乗っていた相葉。だが、ぶり返してしまった現在、気分は最悪らしく『ぶっ飛ばしてあげたいね、そんな自分を』と反省しきり。唯一の救いは、例年1月半ばに出る症状が、かなり遅れたことと、多少なりとも症状が軽くなったことだという」(ジャニーズウオッチャー)
嵐メンバーでは、松本潤が相葉に次ぐ重症花粉症患者。だが、相葉の方が事態は深刻らしい。
「相葉の仕事はロケが多い。『相葉マナブ』(テレビ朝日系)では地方ロケがつきものだし、『天才!志村どうぶつ園』や『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)のコーナー企画でも自然あふれる場所に出向くことばかり。元々、相葉はロケが大好きなのです。出番があるまでロケ車で待機するタレントが多い中、相葉はロケとなるといち早く外に飛び出し、とにかくじっとしていることがない。当然、花粉を目いっぱい浴びて重症化してしまう悪循環になってしまった」(芸能ライター)
花粉症対策マスクやサングラスは、つけた跡が残ってしまうため、本番前の着用ははばかられる。患者歴40年と自称する花粉症のベテラン・関根勤のように、「花粉付着防止スプレー」や「花粉侵入防止鼻用クリーム」などでシャットダウンする方法しかないのかもしれない。
(塩勢知央)