元「NHKの麿」こと、登坂淳一アナウンサーが3月17日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演し、番組冒頭「私事ですが、結婚しました。まだ、一緒に住んでいません」と報告をした。
登坂アナといえば昨年NHKを退社し、同年4月2日から放送される「プライムニュース イブニング」(フジテレビ系)のキャスター就任予定と発表されたが、放送直前にNHK札幌放送在局中に起こした性的ハラスメントやパワハラが報じられ、出演辞退となった。
「登坂アナは、2001年に結婚し、17年に離婚。再婚相手とは札幌時代の10年夏に知り合い、鹿児島放送局異動後の17年5月に鹿児島を訪れた彼女と再会し、交際に発展したとあります。つまり、女性問題を起こしていた頃に知り合い、離婚した頃に再会しているのです」(芸能記者)
この報告にネット上では「いろいろありましたが、ご結婚おめでとうございます」「これからは幸せになってください」など、祝福コメントが多数。
そして、何よりも多かったのは「そろそろまた本業のアナウンサー力を発揮できるようなお仕事に巡り合えますよう願っています」など“アナウンサーとしてのカムバックを願う”声だった。
「最近の登坂アナは、本業よりもバラエティ番組に出演することが主流。先日は『痛快TV スカッとジャパン』(フジテレビ系)の再現ドラマに出ていて驚きました。3月18日には、TOKYO MXで4月からスタートするスポーツ新番組『TOKYO LOVE SPORTS』に“神スイング”の稲村亜美とタッグを組んでキャスターに就任。久しぶりに見せる“アナウンス力”に注目が集まるでしょう」(芸能ジャーナリスト)
今回の再婚とキャスター復帰で、女性スキャンダルのイメージを払拭できるか、そのジャッジは視聴者次第だ。