女優・三田佳子に対し、世間の女性たちが「一斉ダメ出し」をした。
三田は3月26日発売の「婦人公論」で、4度目の薬物逮捕で昨年の12月に有罪判決を受けた次男で元俳優の高橋祐也について、その思いを告白。芸能スキャンダル史の中でも、あまりに有名な三田家の地下室問題、高校時代に月50万円とも言われたお小遣いを与えていたこと、そして度重なる薬物逮捕…。悪いのはこの次男でも、同時に三田が、一番稼ぐ女優から、一番だらしない母親へとイメージを陥落させたことは否めない。そして、未だスキャンダルの渦中にあり続ける次男について、母親からどんな言葉が語られるのかに注目が集まったのだが…その言葉に失望の声があふれてしまっているのだという。
「今回のテーマが『卒母』。子育てから卒業した母という意味で、これまで家族の話題を避けてきた三田が、不肖の息子に対して、どのような境地に達しているのか、そんな言葉を用いるのかという点に注目が集まりました。しかし、読者の期待は裏切られてしまいます。『もし三田佳子の息子でなかったら、もう少し違う生き方ができたのではないか…』『次男を産み育てることで、自分も育てられた。彼は私に修行をさせるために生まれてきたのかな』と、まるで綺麗事に終始。我が子を思う親心を差し引いても、明らかなる“過保護”が一人の人間を堕落させてしまったのに、何の解決にもならない空想をしてるようでは、世間の人たちから一斉にダメ出しされても仕方ありません」(女性誌ライター)
ネット上には厳しいコメントが並ぶ。「やっぱりダメ母」「何言ってるのかわからないし」「ただの教育の問題でしょ」「三田さん全然修行できてないじゃん」「金だけ与えて教育放棄」「自分も育てられたって 4回もクスリで捕まってるんですけど」「この母にして、あのバカ息子あり」「修行したくないから金だけ与えて放っておいたんでしょ」と容赦はない。
三田は“卒母”どころか、入学すらもしていなかったかもしれない?
(飯野さつき)