あの東山紀之が相手の胸元に指を挿し込み、両側からぎゅっと挟まれる感触を楽しんだという。3月27日に放送された「初対面トークショー!!内村カレンの相席どうですか」(フジテレビ系)には、翌28日に放送されるフジテレビ開局60周年ドラマ「砂の器」で主演を務める東山が登場。そして東山が“今、会いたい!”と熱望した相手が、今回が初対面となる武田真治だったのである。
その武田は「みんなで筋肉体操」(NHK総合)で見せる筋肉美が話題になり、最近は“筋肉サックス”の異名を取るなど、芸能界きっての筋肉男子として注目を集めている。一方で東山もジャニーズの筋肉ランキングでトップに立った経験を持っており、体脂肪率9%という屈指の肉体美を誇る男だ。その二人の共演について芸能記者が指摘する。
「東山が武田の筋肉美に惚れ込んでいるのと同様に、武田も東山のことを筋肉の先輩として尊敬し、大ファンだったとか。今回の出演ではまるで憧れの人に出会った乙女のように照れた表情を見せていました。その武田がジャケットを脱いでノースリーブの衣装から肩回りの筋肉を見せると、東山は食い入るような目線で見入っていましたね」
ここでMCの滝沢カレンが「どうぞ触ってください」と、まるで動物へのタッチを勧めるような口調で誘うと、東山も思わず苦笑い。しかし圧倒的な筋肉美への興味には抗えず、最初は腕の筋肉を手で触ろうとするも、武田から「まずは握手してください!」と嘆願される有様だ。
そして東山は武田の腕を触り、その感触を堪能。さらに、胸元からわずかに見える胸筋の盛り上がりを見逃さず、人差し指を挿しこんだのであった。
「すると武田は、グラビアポーズさながらに胸を盛り上げる感じで両腕を寄せ、東山の指をぎゅっと筋肉で挟んでみせたのです。そこには筋肉男子同士だからこそ伝わる、筋肉と筋肉の対話があったに違いありません。両者にとって今回の初対面は、忘れられない思い出になったことでしょう」(前出・芸能記者)
その後は武田が90キロものベンチプレスを10回連続で上げ、胸や肩の筋肉がさらにパンプアップした姿を披露。その姿には東山もますます惚れ込んでいたことだろう。
(白根麻子)