タレントの加藤紗里が、マレーシアで巨額の詐欺被害に遭ったと「週刊新潮」に報じられた。加藤といえばお笑い芸人・狩野英孝との交際をネタにして名前を売り、お騒がせタレントとして引っ張りだことなったが、記事によると現在のレギュラー仕事は地元・広島でのラジオ深夜放送1本のみだという。
「芸能の仕事量は、加藤にとっては大した問題ではないのかもしれません。現在、5人の男性に貢ぎによって優雅な暮らしをしているようですね。マレーシアに一緒に旅行に行って詐欺に遭ったのはその5人のうちの1人で、ラッパーのTOMORO(トモロウ)とのこと」(芸能ライター)
記事によると、TOMOROがかなりのカジノ好きな様子で、加藤を誘ってまずはベトナムへ。日本から持ってきた1000万円を1200万円まで増やして、マレーシアへ渡ったという。そこで詐欺グループに目を付けられ、現金1200万円と1200万円のネックレスと1000万円の腕時計、都合3400万円相当を騙し取られたのだとか。
「TOMOROはかなりの金銭的ダメージを負ったと思いますが、ビックリしたのは雑誌に載った加藤の言い分です。『私が一番の被害者ですよ。この騒動に巻き込まれて、マレーシアでは全然遊べなかった。“私が何か悪いことしたか!?”って感じです』とコメント。さすがに人のお金を使い慣れている人は違うと言いますか…」(前出・芸能ライター)
ネット上では「二人の写真のインパクトが強すぎる」「加藤紗里が被害者ヅラしてるけど、被害を受けたのは男でしょ?」「加藤紗里、ひさしぶりに名前聞いた。よかったね、話題になって」と加藤のコメントに深刻さがあまり感じられなかったせいか、同情の声も少なめのようだ。
テレビで見かける機会はめっきり減ってしまったが、まだまだ炎上する“燃料”としては健在だったか!?
(石見剣)