イケメン俳優の斎藤工が3月25日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。NG一切なしの俳優と紹介され、番組を盛り上げようと本音トークで沸かせた。
斎藤は「舞台挨拶や公共の場で『今回こういう役に挑戦しました』って言う俳優さんが嫌いなんですよ」など、自身が嫌いな俳優のタイプについて告白。
嫌いな理由については「なんで世の中が自分を知っている前提で生きてるの?」「はじめましての精神でいてほしいと思っちゃう」と語るなど、斎藤が現在の人気に心が浮つくことなく、とにかく礼儀がしっかりとしていることが分かる放送となっていた。
ただ、視聴者の間ではこの日のトークの内容よりも斎藤のルックスの変化が気になってしまったという人が多かったようだ。
「放送中のSNS上を見ると、『あれ斎藤さんって、こんな顔だったっけ?』『顔が腫れてる! というか太った』『正直、ピークは過ぎたな』など、斎藤のルックスが全盛期と比べて、劣化したという声がチラホラ見かけました。もちろん、カッコいいことはカッコイイのですが、14年にドラマ『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』でブレイクした当時と比べると、確かに顔がむくんだというか…少々太ったような気がします。それこそ、出演作のための役作りの一環なのであれば、まったく問題ないのですが、仮に違うのであれば心配ですね」(エンタメ誌ライター)
一昨年は高橋一生、昨年は中村倫也と、遅咲きのイケメン俳優枠も次々とニューフェイスが登場。
「逆に、斎藤はこうした“歯に衣着せぬ発言”に注目が集まっているだけに、今後、イケメンとしてのオファーではなく、バラエティ番組などでの“論客”としてのニーズが高まってしまうかも知れません。それはそれで、見たいですが」(前出・エンタメ誌ライター)
映画監督、コラムニストとしての顔も持つ“多彩”な斎藤だけに、ルックスの一点突破で成り立っている俳優よりは、よほどツブシが効きそうだが…。
(田中康)