俳優の斎藤工が4月2日放送の「ウチのガヤがすみません！」（日本テレビ系）に出演し、ブサイク女芸人とディープキスをしたことでファンから悲鳴が上がっている。
斎藤は映画「麻雀放浪記2020」の告知を兼ねて同番組に出演。その中で彼が3組の芸人のネタのうちの1つを完コピするという企画が行われた。これは16年放送の「ガキ使 絶対に笑ってはいけない科学博士24時！」（日本テレビ系）で、斎藤がサンシャイン池崎のネタを完コピしたことを受けて企画されたもの。3つの芸の中から斎藤が選んだのは女性コンビ芸人「紅しょうが」のネタだ。
これは紅しょうがのぽっちゃりしたほうである熊元プロレスが、無理やりディープキスをするというもの。ネタ見せの時は「なすなかにし」の那須晃行が、熊元プロレスの口紅で口のまわりが真っ赤になるほどの激しい口づけを受けた。
「スタジオにいた誰もがこのネタを選ぶとは思っていなかったでしょう。ですが斎藤は『（他の2つは）絶叫系のネタでいまさらやっても。これ（キス）をやらないと』とまさかの選択をしました。MCのフットボールアワー・後藤輝基も驚き、マネジャーに確認する事態になりました」（テレビ誌ライター）
斎藤の意思は変わらず、映画「タイタニック」の名場面を演じた後に熊元プロレスのディープキスを受けると、スタジオにいた尼神インターらが驚くあげる場面も。SNSにもファンから「斎藤工がガチキスしてる！」「なんでこんな女とキスするの」と悲鳴が上がった。
「ネタとしては熊元プロレスが無理やり激しいキスをして、男が嫌がったそぶりを見せた後に放心状態になってオチになるわけですが、斎藤は自分から積極的にキスしていたように見えました。熊元に覆いかぶさるようにして、唇を吸っていましたよ。人気のイケメン俳優がブス女芸人とガチでキスするシーンはあわや放送事故でしたね」（前出・テレビ誌ライター）
公開中の映画「麻雀放浪記2020」ではコンプライアンスを気にせずに演じたという斎藤工。バラエティ番組でもその姿勢を貫いているようだ。
