2016年2月に桂文枝との18歳から38歳までの20年間もの「不貞関係」を告白した演歌歌手の紫艶が、3月7日に孤独死していたことがわかった。41歳だった。自宅で亡くなっていたため司法解剖を受け、その結果、病死とされた。睡眠導入剤など多くの薬を服用していたため、それが死因ではないかと伝えられた。
紫艶が「何も知らない18歳の頃から師匠を尊敬し、信頼し、すべてを捧げてきました」と不貞告白した3年前、文枝はそれを否定。文枝は「2年前に会ったのが最後」と言っていたが、最近まで2人が「LINE」でやり取りしていた事実が発覚。それでも釈明会見では紫艶のことを「娘のような感じで応援していた」と話し、2人の言い分は食い違ったままだった。
「文枝といえば、2015年7月に『同一司会者によるトーク番組の最長放送』としてギネス世界記録に認定された『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)での司会が有名ですが、紫艶による不貞告白があった後も同番組の司会を継続。文枝が紫艶との関係を否定したことが認められたかたちとなりました。文枝は紫艶だけでなく、昨年2月にも56歳の日舞の先生との不貞関係が報道されているため、ネット上では『文枝は「新婚さんいらっしゃい!」の司会を降板すべきでは』という声が続出しているようです」(女性誌記者)
文枝を4月30日に直撃取材した「FRIDAYデジタル」によると、紫艶の孤独死を知らされた文枝は「ほんまか…」と絶句したというが、果たして世間の声は文枝に届くだろうか。