普段、人付き合いをしていて、何か法則のようなものを感じたことはありませんか? ある女性掲示板では、次のような人間関係の法則が挙がっていましたよ。
■初めはどんなに仲良しでも、3人組は最終的には2対1になって終わる
1対1が基本の人間関係にとって、どうしても1人が余りがちになるようですね。
■「誰にも言わないから」は信じてはいけない
確かに、本当に誰にも言わない人は、わざわざ「誰にも言わないから」とは言いませんよね。
■愚痴ばっかり言う人には、愚痴や悪口大好きな人が集まる
“類は友を呼ぶ”とはよく言ったものです。法学者である廣池千九郎さんの著書「『三方よし』の人間学:廣池千九郎の教え105選」(PHP研究所刊)には、“誠を尽くせば誠を引き出せる”という項目があります。そこには、人間関係は本当に同類同士が集まると言われていますが、裏を返せばよいことを引き寄せるのは自分次第ということが書かれています。つまり、いい人間関係を引き寄せるためには、自分は愚痴など言わず、相手に誠を尽くすことが秘訣ということですね。
これらの法則を知っていば、よい人間関係を築くための工夫もできるということ。ぜひ、参考にしてみてくださいね。