Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が弟2人の大学の学費を負担していたことを「週刊女性PRIME」が報じ、大きな反響を呼んでいる。
3兄弟の長男である藤ヶ谷だが、記事によれば、次男は美術系大学を卒業後に大手電機メーカーにデザイナーとして就職したというが、4年間で600万円以上の学費を藤ヶ谷が全額肩代わりしたとのこと。
さらに次男だけでなく、アパレルブランドを立ち上げた三男の学費も負担していたとのこと。また、三男がデザインしたアイテムをテレビや雑誌に登場する際に、身につけてさりげなく宣伝したりとその後のサポートもぬかりなく行っているようだ。
ルックスがいいだけでなく、兄弟愛にも溢れた素晴らしい人柄であることが今回の記事で紹介され、藤ヶ谷の株が爆上げとなっている。
しかし、芸能活動で得た報酬で兄弟を支えた芸能人は藤ヶ谷だけではない。
「有名なところでは17年2月に乃木坂46を卒業し、同時に芸能界からも退いた橋本奈々未さんは実家が裕福ではなく、美術大学在学中も金銭難に陥いっており、ロケ弁で食費を浮かせるためという理由から乃木坂のオーディションを受けました。乃木坂加入後は仕事と学業の両立が困難なことから美大を中退しています。ですが、弟の大学の学費を負担したり、実家の家計を助けたりと家族思いな一面があり、家族の金銭事情に余裕が生まれたことで芸能界引退を発表していましたね。また、藤ヶ谷と同じジャニーズでは関ジャニ∞の横山裕も弟想いでテレビ番組で弟とのエピソードを度々披露していますね。弟がお金を工面できないことから結婚式を行わないつもりだったといいますが、横山が金銭面をバックアップして、結婚式を開く流れにしたそうです。おまけに披露宴では横山がサプライズでトランペットの演奏を披露したそうですが、直前に弟からの感謝の手紙をこちらもサプライズで読まれ、大号泣してしまったのだとか」(エンタメ誌ライター)
芸能界の“夢のある”一面を表したエピソードと言えるだろう。
(田村元希)