俳優・松坂桃李が5月14日放送のバラエティ番組「火曜サプライズ」(日本テレビ系)に出演。グルメロケで見せた食事シーンに注目が集まっている。
松坂は俳優の杉野遥亮とともに東京・巣鴨の飲食店を巡る「アポなし旅」に参加。
最初に訪問したお店でオムライスを食べた時には「『ふわとろ』というよりかは、表面がしっかりしている感じが個人的には好き」と感想を述べ、ロケに同行した同番組レギュラー出演者のDAIGOからは食レポのコメント力を称賛される一幕も見られていた。
しかし、続いて訪れたうなぎ店で見せた松坂の箸の使い方は悪目立ちしてしまったようだ。正しい箸の持ち方は親指・人差し指・中指の3本で上の箸を持ち、下の箸は親指の付け根に挟み、薬指の第一関節あたりで支えるが、松坂は片方の箸を親指、人差し指だけで支える、一瞥して妙だと分かる安定感のない持ち方だったのだ。
そのため、視聴者からは「見た目も性格も完璧なのに、箸の持ち方はちょっとな…」「松坂桃李は好きだけど、箸の持ち方が変でがっかり」「松坂も北川景子パターンか」などと落胆の声が上がっている。
「松坂の箸の持ち方には以前にも話題になったことがありましたね。ただ、有名どころでは山崎賢人や北川景子、本田翼など、松坂のようにルックスが良いのに箸の持ち方で世間をガッカリさせた芸能人は意外にも多いです。食事シーンの度に箸の持ち方を指摘されるのも芸能人側としても嫌でしょうから、やはり持ち方を直すことが望ましいのでしょうが…」(エンタメ誌ライター)
しかし、箸の持ち方が残念でも全く気にしないという人も…。
「人気カードゲーム『遊戯王』が大好きだったりと、オタク趣味があることでも知られていますが、当初こそ、ファンも戸惑っていたものの、いまではそのギャップに慣れてきて、むしろ愛しさすら感じるようになったという人も多いようです。ゲーム好きで箸が上手に持てない…けどイケメンというのが逆にいいんだとか」(前出・エンタメ誌ライター)
なんのかんの、熱心なファンとしては許容範囲だったのか?
(佐伯シンジ)