お笑い芸人の千原せいじが5月18日に放送された「胸いっぱいサミット!」(関西テレビ)に出演。不貞について語る場面があったが、番組が収録されたのが16日に「週刊文春」で20代女性との“威風堂々不貞”を報じられるより前の5月11日だったことが、波紋を広げている。
「この日は金銭問題や失言など、世間を騒がせた平成の政治家をランキング形式で紹介したのですが、その中で不貞問題を起こした政治家に関するトークが行われたんです。せいじは『政治家としての仕事をちゃんとやってくれたら、よそで女と遊ぼうと何しようと好きにしたらええと思う』と女遊び・不貞を肯定する持論を展開しましたね。ハイヒール・リンゴが『家庭も守れない人が国を守れるかって議論になってくる』と反論すると、せいじさんは『不貞してても家庭をちゃんと守っている人もおるよ』と返してましたね」(芸能ライター)
番組中、「※この番組は5月11日に収録されたものです」とテロップが入ったことから、ネット上では「せいじは確実に自分の行いを正当化してるよな」「仕事さえしてれば不貞が許されるって、平成通り越して昭和の考え方だろ」「家庭を守るって意味をわかってるのか? お金入れれば家庭を守ってることになるってのは大きな考え違い。奥さんや子供に悲しい思いをさせてるなら、いくら金稼ごうと失格だよ」「元々こういう考え方の男だってことはよくわかった」と、非難轟々だ。
「せいじは政治家の女性問題についてコメントしながら、頭の中では奥さんや20代女性のことが浮かんでたんでしょうか…。いったいどんな気分でコメントしてたのかは気になりますね」(前出・芸能ライター)
図らずも、不貞行為について“どう思っているか”を裏付ける形になってしまった!?
(石見剣)