5月22日に法律違反の薬物所持の疑いで逮捕されたKAT-TUNの元メンバー・田口淳之介容疑者だが、移送中の車内における“薄ら笑い”にも見える表情が大きな注目を集めている。
国民的アイドルグループに所属していた元メンバーの薬物逮捕ということで、ファンだけでなく、多方面にショックを与えている今回の騒動だが、取り調べを受けていた東京・九段にある捜査当局から留置施設へと移送される最中の田口容疑者の口元に微かな“笑み”を含めたような表情があったと話題になっている。
黒いワゴンの後部座席中央に座る田口容疑者は黒縁メガネをかけ、うつむくことなくしっかりと正面を向いているものの、その表情は緊張と緩和の狭間のような印象で、一部からは「この状況でこの表情、怖いんですけど」という声すら上がる事態に。
「まだ自らの置かれた状況などを整理できていないのか、どこか平然とした表情にすら思えてしまいます。ネットでは、ピエール瀧やASKA、清原和博など、これまでに薬物関連で逮捕され、田口と同じように移送される最中の彼らの表情の写真を比較しているものが話題となっていますが、田口以外は下を向くか目をつぶっており、マスコミからの撮影を嫌がるような様子を見せていました。それらと比べると、しっかりと目を見開いて余裕の表情を浮かべる田口の特殊性が際立ちますね。これには『ちょっと怖いね』『悪いことをしたと思ってないのか、潔く裁きを受ける気なのか、やけくそなのか』『なにこの不気味な笑みは、、、』『反省してますって感じではないな』といった指摘が多く寄せられています。どんな心境なのか全く伝わってこないというのが、一種の不気味さを醸し出しているということかもしれません」(芸能ライター)
いずれにせよ、今回の騒動によって彼を応援してきたファンや、かつて同じグループで共闘していた仲間にも多大なる迷惑をかけてしまったことは否めず、その表情が曇り始めるのも時間の問題かもしれない。
(木村慎吾)